生産者紹介

五島列島自然のめぐみの歩みと、生産者の想い、これまでの取り組みをご紹介します。

生産者情報

五島列島の自然豊かな環境のなかで、愛情込めて育てたムクナ豆です。

2023年10月10日と11日に、長崎県庁で開催された催しに2日間参加したことがありました。私が75歳の時のことです。

その時に一緒にいた仲間や、周囲の方々との出会いがありました。年齢を重ねてからでも、新しいことに挑戦できるという思いを強く持つようになりました。

体調の変化をきっかけに、食と健康、そして農業に目を向けるようになり、ムクナ豆や菊芋などの栽培と加工に取り組んでいます。

自分たちで育て、加工し、必要としてくださる方へ届けることを大切にしながら、五島の自然の恵みを活かしたものづくりを続けています。

長崎新聞

長崎新聞

URLリンク(長崎新聞)

https://www.nagasaki-np.co.jp/kijis/?kijiid=506009b270294ebf926445ae6e7cca6a

長崎県五島市吉田町に暮らす松本和人さん(77)と妻文子さん(76)は、2021年に長崎市から移住し、未経験だった農業を始めました。ムクナ豆や菊芋を加工・販売し、一部はふるさと納税の返礼品にも採用されています。

医療機器の販売をしていた和人さんは、坂や階段の多い長崎での暮らしに負担を感じ、「階段の少ない島」として五島に着目しました。一方、中学まで五島で育った文子さんは古里に戻る予定はなかったものの、夫の思いに背中を押されて移住を決意しました。

移住後しばらくして和人さんが脳梗塞を2度発症しましたが、その後に出合ったムクナ豆をきっかけに、自ら育ててみようと畑を借りて栽培を開始。ムクナ豆や菊芋、マコモなどを育て、「五島列島・自然のめぐみ」として商品化に取り組んでいます。

現在は直売所などで販売しながら、耕作放棄地の再生や、地域の新たな農業モデルづくりにも力を入れています。

農業共済新聞

農業共済新聞

【長崎支局】「この年になって農業を始めるなんて夢にも思わなかった」と顔を見合わせながら笑うのは、長崎市から五島列島へ移住した五島市籠淵町の松本和人さん(78)・文子さん(77)夫妻。健康志向の高まりを背景に注目されるムクナ豆の栽培・加工に取り組んでいる。

転機となったのは和人さんが脳梗塞で倒れたことだった。退院後も調子が戻らず心配していた文子さん。そんな時、県外の友人からムクナ豆が送られてきた。煮たり、つぶしたりしながら食べ続けたところ、「体の調子が戻った気がした」と当時を振り返る和人さん。

この経験をきっかけに2人はムクナ豆について学び、自ら栽培に挑戦。農業経験ゼロからの挑戦だったが、地域の耕作放棄地や、使われなくなったハウスの骨組みを活用しながら栽培を始めた。収穫後は販売用に粉末加工作業も行い、一貫した経営に取り組んでいる。

作物は農薬を使わないで栽培。「島の人たちに元気になってほしい」という思いや商品の評判が口コミで広まり、五島列島内の直売所や地域店舗だけでなく、関東や東北からも注文が入るようになった。ムクナ豆に加え、マコモ、キクイモ、ヤーコンの栽培・加工販売にも取り組み、今年からは黒ニンニクもラインアップに加わる予定だ。

友人や知人へ分けたところ、「体調が良くなった」と声もあり、病気を経験した人に少しずつ紹介していくうちに、ムクナ豆の栽培に取り組む人も増えていった。「教えきれないくらいの人に教えた」と和人さん。「ムクナ豆で五島の人たちが元気になってくれたらうれしい」と松本さん夫妻は話してくれた。

しまチャレ2025で最優秀賞

2025年12月20日(土)に長崎県庁にて開催した、「しまチャレ2025」の本審査会にて、最優秀賞を受賞しました。

【最優秀賞】五島列島自然のめぐみ さん
応募部門:一般部門
発表タイトル:「健康豆『ムクナ豆』の栽培による地域活性化計画」

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県知事表彰